それほど有名でない大学から3年時に編入して有名校を卒業し、有名校卒の資格を得ることができるように、人生には人が知らない抜け道が色々とある。私がたまたまこの飲み会に参加しなければ知ることはなかっただろう。
TOEFL対策の裏技、それはIELTS、英国版のTOEFLである。裏技というか違う試験じゃん!という怒りの声があるかもしれないが、この試験はTOEFL同様英語の能力をはかるものでヨーロッパのビジネススクールであればTOEFLの代わりにほぼ使える。また、アメリカの一流ビジネススクールでも一部使うことができる試験である。
その飲み会に参加していた1人がいうには点数がTOEFLよりだいぶ取りやすいとのこと。彼がTOEFLで80点しか取れない時にすでにヨーロッパの一流ビジネススクール受験に最低限必要な点数を超えていたらしい。社費留学で会社の方針で急遽ヨーロッパの学校を受けれなくなったため引き続きTOEFL対策をしているそうだが彼曰くヨーロッパのビジネススクールならIELTSを受けたほうが早いだろうとのこと。先日、あるビジネススクールのアドミッションオフィスの担当官に聞いてみたところTOEFL、IELTSでどちらの試験で申し込んだからといって差を付けることはないとのことであった。IELTSの特徴はTOEFLに比べ試験が短く、スピーキングが本当の人間との会話となる。問題点として受験料の高さがあるが、試験対策の予備校に払う対策費用を考えればたいした額ではない。重要なのは試験を早く、少しでもいい学校をパスすることである。早く卒業してそれくらいの額はすぐ回収できる。
IELTSだけでなく、実はヨーロッパのビジネススクールにはなんとTOEICで入れる一流校もあった。TOEFLの点数がなかなか上がらない、そんな悩みの人には一度志望校の要求するものをチェックしてみよう、もしかしたらIELTSやTOEICも使えるかもしれない。問題形式に馴れる必要はあるが、同じ能力を使え点数が取りやすいおすすめの裏技である。
↓下記の問題集が試験形式に馴れるのにオススメ↓
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