2011年10月13日木曜日

マッキンゼー:論文コンテストのお知らせ

コンサルティングファームのマッキンゼーより以下の告知依頼を頂きました。
先般出版された、「日本の未来について話そう」という本の出版とあわせて、論文コン
テストを実施しております。
30歳未満の方が対象となります。会社の同僚、後輩の方にもお声がけして頂ければと
思います。
ご検討下さい


↓以下、McKinseyからの案内
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マッキンゼー・アンド・カンパニーでは「日本の未来について話そう」という本を出版
致しました。
孫正義社長やカルロス・ゴーン社長ほか世界をリードする65名の方が、
国際化の鍵や技術と思考のイノベーションなど9つのテーマについて寄稿して下さって
います。
(公式ページ:http://nipponnomirai.jp/jp/index.html)


この本の出版に合わせ、論文コンテストを主催しており
日本の未来を担う皆さんにぜひ挑戦頂きたく、ご案内させて頂きます


最優秀論文には賞金25万円、優秀論文には賞品iPadが授与される他、
審査員にはファーストリテイリングの柳井社長やIntecurのウィリアム斎藤社長が内定
しており、
他にも各界で活躍されていらっしゃる方数名を検討しています。


また、応募頂いた方は全員、マッキンゼー・アンド・カンパニーが主催するイベントに
ご招待させて頂き、
一部の審査員やマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナー、他の応募者の方々と
直接議論を交わして頂く機会として頂くほか、
応募頂いたエッセイ全てに、簡単なフィードバックとしてコメントをつけさせて頂く予
定です。


タイトルには学生論文コンテストとありますが、社会人部門を新設し、30歳以下の社
会人の方の応募を募っております。


皆さまぜひ奮ってご応募ください!
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【論文コンテスト】日本の未来について語ろう-私のビジョン


★募集期間
2011年7月1日(金) - 2011年10月31日(月)
*郵送分については、当日消印有効です。
*当初の締切日の9月30日から延長になりました。


★論文形式
日本語の場合は4000文字以下、英語の場合は2000ワード以下(注釈・参考文献は含まな
い)


★論文テーマ
下記6つのテーマから1つのみを選択し、テーマに沿ったあなたの考えを書いてください

1. 日本の未来について話そう「私のビジョン」(本書のテーマ)
2. 日本経済復活へのアクション
3. グローバル化の中で日本が果たす役割とは
4. 世界をリードする技術革新の実現に向けて
5. 未来の日本を担う人材をいかに生み出すか
6. 日本社会を活性化するために必要なこと


★審査員
・株式会社ファーストリテイリング 柳井正 代表取締役会長兼社長
・株式会社インテカー 斎藤ウィリアム 代表取締役社長
他数名を予定


★審査方法および結果発表
マッキンゼー・アンド・カンパニーが任命した審査員による審査の結果、最優秀論文1
点(賞金25万円)および優秀論文5点(賞品iPad2)を表彰いたします。審査結果につい
ては入賞された方に直接ご連絡の上、審査員代表による表彰を予定しております。なお
、入賞論文については2011年12月頃、「日本の未来について話そう」公式サイトで公開
させていただきます。


★参加賞
一部の審査員とマッキンゼー・アンド・カンパニーのパートナーによるイベントへご招
待させて頂く予定です。また、お送り頂いた論文にはコメントをつけさせて頂きます。


その他詳細は以下のリンクから専用ウェブページをご確認下さい。
http://nipponnomirai.jp/jp/contest/index.html


☆問い合わせ先☆
マッキンゼー・アンド・カンパニー・インク・ジャパン
「日本の未来について話そう」学生論文コンテスト事務局
E-mail: nipponnomirai@mckinsey.com
住所: 〒106-8509 東京都港区六本木1丁目9-9 六本木ファーストビル

2011年10月10日月曜日

話題の英会話カフェ(英会話喫茶)に行ってみた


英会話カフェ(英会話喫茶)というのが前から気になっていた。Googleで調べてみる(ググッてみる)と結構都内に英会話カフェの数は多い。増えているようだ。しかも、結構いい場所、例えば渋谷とか恵比寿とかにもあり、それぞれの学校のホームページによるとと雑誌にも色々と取り上げられているとのこと。

安く、気軽に、簡単に参加できるというのがメリットだと思うが実際にどんなところか、行って英語学習に役に立つのかわからないので三連休を使って別々の学校(2校)に行ってみた。基本的に料金はだいたいどこも同じで最初の60分は1,000円でその後の時間は最初の時間よりは少し安くなる。2校だけだが行ってみて思ったことを紹介していきたい。

2011年10月2日日曜日

理想のネイティブ、ビジネス・イングリッシュ(英語)とは

ネイティブレベルの英語とタイトルでは書いているものの私の求めてる理想像は単に発音がネイティブのようでネイティブ(アメリカ人)のように英語が話せるというのとは少し違う。


私の理想の姿は今の上司であるノンネイティブ(アメリカ人でない外国人)の英語だ。彼の
英語は非常にクリアで、スピードも適度に抑えてあるので、非常に理解しやすい。また、質問の意図が掴みきれなかったことがあると表情をみて、別の言葉で伝えようとしてくれる。日本以外の国でも働きグローバルでのビジネス経験の長い彼は、明らかに英語をコミュニケーション・ツールとして伝わることを意識したコミュニケーション方法をとっている。


一方で、ネイティブ(本当のアメリカ人)の英語は少し違う。話すスピードは恐ろしく速く、多くの日本人にとっては馴染みのないスラングや熟語を多用する。そして、相手が自分の話していることをどれくらい理解しているのかは、基本的に気にしない。そのため、こちらとしては、聞いているふりして話を流し、聞き取れなかった重要なとこだけ、こちらから質問し、合意形成を図っていく必要がある。

私はこの上司にであってから、ネイティブ・イングリッシュとグローバルで通じるビジネス・イングリッシュは別であると再確認させられた。

アメリカに、永住するのであれば、ネイティブ・レベルの英語で意思疎通できるようになったほうがSocial Talkも弾み、いろいろ便利だと思う。ただ、グローバルな環境でビジネスを行うということをメインに考えると本当の意味で伝わる、伝わりやすい英語を話すことを目指す(心がける)べきだ。


彼以外でも有名コンサルティング会社出身の韓国人の英語も非常に聞き取りやすい。大学、ビジネススクールと米国での生活の経験は長いがおそらく意識してそのように話しているのだろう。発音をきれいにすることはもちろん大事だが、英語はコミュニケーションのためのツールに過ぎないということを再認識しながら今後も発音矯正などに取り組んでいきたい。