英語が全くしゃべれない状態から一年間のニューヨーク留学を経て、その後USC Marshall School of businessのIBEARプログラムへ留学しMBAを取得。帰国後グローバルなインターネット企業で働きながら本当の意味でグローバルに活躍できる人材となるべく日々取り組んでいるMBAホルダーの英語学習方法について紹介していきます。
2011年11月10日木曜日
ベルリッツを始めてます
会社の制度を利用してベルリッツに最近通い始めている。今日で2回目の授業だが面白いほど講師によって授業が違うことに気づいた。
一回目は非常にディマンディングな講師で、最初に5分準備の時間をもらってその後1人10分ごとのプレゼンをさせ、他の2名の生徒(一回目は3人で受講)に質問をさせつつ、他の人のプレゼンをきちんと理解しているかどうかを確認してくるというもの。時間のプレッシャーの中で自分の意見をまとめ、他の人が話している時も注意深く聞く必要があった。それはそれで面白いと個人的には思ったが他の2人の意見は違ったようだ。
9割仕事で英語を使う彼らにとって英語で話す機会を持つというのは全く意味がなく、彼らとしてはこのようなやり方ではなく自分の話すことを丁寧に直してほしいとのことだった。
一方で今回は全く異なり、話す機会をそれなりに持ちつつも頻繁に単語や表現を修正される。いらいらさせられることもあったが、終わってみて自分のノートを振り返ってみると自分が言えているようで言えてなかったことがきちんと見える形で残すことができ、やはり彼らの言っていることもそうだなと納得。
先日English Villageでお試し受講した時に言われたのが「かなりしゃべれるのであなたに大切なのはチューニング。こまかい語彙や表現を根気よく直していくことが重要」とイギリス人に言われたがその理想的な授業だった。
次回は、固定でなくまた変わるようだが、今回の講師のような方が講師だといいなと思う。それで時には最初に出会った講師みたいな人にあたって自分の上達を確かめるというも重要だろう。
千里の道も一歩から。ネイティブレベルの英語は簡単ではないが伝わる英語を第一にスキルアップに励みたいと思う。
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